面倒なボタンかけもスムーズ、便利なボタン通し !
昔は、人生50年と言われた時代もありました。
織田信長が、本能寺で、燃えさかる炎の中、「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり」と、大河ドラマなどで、死を覚悟した悲壮な舞を舞う姿を、思い出します。
現代社会では、食生活も豊かになり、医療も発達し、90歳を越えても、お元気な方々も増えています。
双子のご長寿で、有名だったぎんさんの娘さんの、千多代さん(100歳)、美根代さん(94歳)が、先日、テレビに出演されていのを、久しぶりに見ましたが、お二人とも、お変わりなく、とてもお元気そうでした。
ぎんさんの残した名言、「人間は、足から死んでいく」を、人生の教訓として、お二人の娘さんも、自分の足で、毎日歩くことを、日課にされているそうです。
お二人の、益々の、ご長寿を、心からお祈りしたいと思います。
もしも、織田信長が、今の時代に生きていたら、きっと、「人間百年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり」と、華麗な舞を披露したことでしょう。
以前、何かの本で、「人間の、本来、持って生まれた寿命は、120歳である」と、読んだことがあります。
人生百年時代は、もう、そこまできています。
とはいえ、ぎんさんの娘さんのようにお元気で、身の回りのことも、ご自分でされる方々もいらっしゃいますが、年老いてくると、筋力も衰え、若い頃のように、手足も、自由に動かしづらくなってしまいます。
毎日の洋服の着替えさえ、なかなか手間取って、時間がかかるようになってきます。
これまで、何の苦も無く出来ていた、下着や洋服のボタンのかけるのも、一苦労するご高齢の方も、多いことでしょう。
中には、ボタンかけが面倒なので、ボタンの付いている洋服などを、敬遠する方もいるかもしれません。
そんな時、持っていると便利なのが、「ボタンエイド グッドグリップ」です。
片手で、簡単にボタンかけが出来るボタン通しです。
洗濯のプロ、クリーニング屋さんでも、使われているそうです。
ボタン穴に、先端の針金部分を通し、ボタンに引っかけて、手前に引くだけで、簡単にボタンをかけることが出来ます。
グリップ下の、フックを使えば、ファスナーの開け閉めも、楽にする事が出来ます。
本来ならば、ご自分で、手先の体操や、リハビリをして、自分の指で出来るようになるのが理想ですが、これを持っているととても便利です。
一度使うと、その便利さが分かり、ボタンかけが楽しくなります。
本体の重さも、約70グラムと、軽量で持ち運びにも便利です。
持ち手のグリップは、クッション素材で、とても握りやすく、また、すべり止め加工がしてあるので、ボタンかけもスムーズに出来ます。
パーキンソン病、リュウマチなどを患っていらっしゃる指先の不自由な方にも、おすすめです。
現在、発売開始記念特別価格にて販売中で、2点以上買うと、3%引きとなっており、とてもお得です。
高齢者の方へのプレゼントとして最適です。きっと喜んでもらえることでしょう。
楽天市場さんでは、同じ商品はみつけることができませんでしたが、似たような商品が、「晴れ屋 楽天市場店」さんにありましたので、ご紹介しておきます。
こちらは、ファスナーかけは付いていませんが、3タイプあります。
携帯代わりに「ここくま」ちゃんで、高齢者の見守り !
年々、私の回りでも、高齢者の一人暮らしや、ご高齢なご夫婦だけのお家が、増えています。
今後、悲しいかな、このような世帯が、ますます増えてゆくことでしょう。
ご健康でお元気な内は、それほど心配も要りませんが、さすがに、年老いてくると、急に体調を崩したり、お部屋で転倒したりと、住宅内でのトラブルが、いつ起こるか分かりません。
このような高齢者の方々だけの世帯では、住宅内での異変に、誰かが、すぐに気づけば、大事には至りませんが、誰も気づかずに、発見が遅れると、命に関わる大事故となる可能性もあります。
このような年老いたご両親などと、離れて住む子供さん方は、何事もなく元気で暮らしているかどうか、日々、不安で、ご心配なことでしょう。
離れて生活していると、電話で話すのが、一番のコミュニケーション方法なのですが、会社勤めなど、働いていると、夜も遅かったり、ご両親とは、生活のリズムも違ったりして、頻繁に電話で安否を確認したりするのは、なかなか困難です。
ならば、メールやLINEですが、お年寄り方々は、機械類が苦手な方が多く、中には、操作を覚えたりする事を、いやがる方もいらっしゃいます。
そんなお悩みを解決するために、昨年1月、NTTドコモ他数社が、共同開発した、『ここくま』という、クマのぬいぐるみ型のコミュニケーションロボットが発売されました。
製造発売は、 老舗のおもちゃメーカーの、「イワヤ株式会社」さんです。
【送料無料】 イワヤ コミュニケーションパートナーここくま 5198-1
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携帯やスマホ、メールやLINE等が苦手な高齢者の方などが、離れて住む息子さん、娘さんなどと、簡単操作で、コミュニケーションを取ることが出来ます。
『コミュニケーションパートナー ここくま』 ドキュメントムービー
家族ツナグさんが、2017/08/04 に公開
『ここくま』ちゃんの特徴
1,ボイスメッセージを聞ける。
右手のひらの、「再生」ボタンを押すと、受信したボイスメッセージを再生して、聞くこと事が出来ます。ボイスメッセージを受信すると、「ここくま」ちゃんが、知らせてくれます。
2,ボイスメッセージを送れる。
左手のひらの、「録音」ボタンを押して、ご自分の声を送ることが出来ます。
3,「ここくま」ちゃんが、話しかけてくれる。
左足の裏の、「おはなし」ボタンを押すと、住んでいる場所の天気など、いろいろな話題を話しかけてくれます。
4,利用状況が、スマホで確認できる。
スマホで、ボイスメッセージの再生履歴や、ここくまちゃんとの会話時間など、安否確認が出来ます。
5,とにかく、操作が簡単 !!
両手両足のボタン押すだけなので、機械の苦手な高齢者の方でも、迷うこともありません。
「ここくま」ちゃん、本体の価格以外にも、月々のサービス利用料金 1980円(税抜)
が必要です。
携帯電話の代わりに、クマのぬいぐるみ型のコミュニケーションロボットを買ったと思えば分かりやすいと思います。
一人暮らしのお年寄りには、ボケ防止や、これまでのように、会話がなくて、寂しい思いをせずにすみます。家族とつながっているという安心感が、日々の生活を楽しく豊かにする事でしょう。
離れて暮らしていても、時間にとらわれず、コミュニケーションとれ、安否確認も、出来るので、子供さん方にとっても、安心です。
ちょっとした場所に、思いやりの手すり『OMSORG(オムソリ)』
前回、ご紹介した、吸盤式の取っ手は、取り外しも簡単で、いろいろなところに付けられて、とても便利です。
高齢者の方や、介護が必要な方などには、ご自分の身体にあった高さに、取っ手や手すりがあると、歩行も安心で、転倒防止にもなります。
また、立ち上がったりする時に、何か近くに、ちょっと、つかまる物があると、楽に立ち上がれるので便利です。
これは、清水株式会社さんの『OMSORG(オムソリ)』というオリジナルブランドの手すりです。
『OMSORG(オムソリ)』というのは、社会福祉の先進国であるスウェーデン語で、いたわりの気持ち、やさしい心遣いという意味だそうです。
材質は、天然木を使っていて和室、洋室どちらにも合います。暖かみがあって、お洒落です。
長い手すりだと、それなりに便利で助かりますが、物が置けなくなったり、狭い空間だったら、邪魔になる場合もあるでしょう。
ご自宅の中で、「ここに、ちょっとつかまれる手すりがあったら、いいのにな~」と思う場所はありませんか?
そんな時、この手すりだと、狭い場所でも、コンパクトに取り付けられるので、便利です。
手すりのサイズは、直径 35mm × 長さ 170mmで、ほどよい長さと、握りやすい大きさです。
立ち上がるときの、手がかりとして、また、引き戸の取っ手としても、使えます。
この製品の制限重量は80kgとなっていますが、コンパクトなだけに、取り付けはしっかりやらないと、思わぬ事故にもつながります。
しっかりと、釘のきく場所に、確実に取り付けるようにしましょう。
狭い場所や、ちょっとした場所に、手すりが欲しいと思った時に、とても便利で、重宝します。
コンパクトで、縦横自在に使えるので、たとえば、ネクタイを掛けたりとか、アイデア次第で、手すり以外の用途にも使えそうです。