楽らく介護への道

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気づかないうちに進行する床ずれ、予防が大切 !

 女の子アイコン お元気でしょうか? 毎日の介護、お疲れ様です !

 

 

自宅で、寝返りの出来ない寝たきりの方や、車いすを、日常的に使われるお身体の不自由な方を、介護されている方にとって心配なことは、「床ずれ」です。

 

 

気づかない間に、重症化してしまう場合もありますので、十分な注意が必要です。

 

 

ヒントアイコン床ずれ」とは、

 褥瘡(じょくそう、英: Bedsore, Pressure sore, Pressure ulcer、羅: Decubitus ulcer)は、臨床的には、患者が長期にわたり同じ体勢で寝たきり等になった場合、体と支持面(多くはベッド)との接触局所で血行が不全となって、周辺組織に壊死を起こすものをいう。一般には床ずれ(とこずれ)とも呼ばれる。「褥創」と書かれることもあるが、日本褥瘡学会は、「創」の字が局所的な創傷を表すのに対し「瘡」の字が全身的な病態を表すとして、後者の使用を推奨している。

   Wikipedia 褥瘡  最終更新 2018年11月6日 (火) 18:04 引用

 

 

一般的に、「床ずれ」と呼ばれていますが、医学的には、褥瘡(じょくそう)と呼ばれているそうです。

 

 

健康な方であれば、同じ姿勢を続けた場合には、無意識に、寝返りをうったり、身体を伸ばしたりしますが、それが出来ない寝たきりの方などは、知らない間に、血行不良となり、介護者される方が、気づかない間に、床ずれとなり、気づいた時には、かなり進行していたという事例が、少なくありません。

 

 

床ずれは、骨の出っ張った部分に出来やすいと言われていますが、身体の圧迫されたどの部分にも、出来る可能性もあるので、厄介です。

 

 

昔は、介護施設などでは、「2時間に一回」、体位変換をされていたそうですが、最近では、体圧をを分散させるマットレスなどの普及により、「4時間に一回」となっている施設もあるそうです。

 

 

ご自宅で、介護される方も、敷き布団を、体圧を分散させるマットレスなどに変更されてみるのも、床ずれのリスクを減らし、床ずれ予防につながることでしょう。

 

 

また、床ずれ防止用の「体位変換クッション」もありますので、使用されるとよいでしょう。

 

 

Mille Ti Rana 介護 三角 クッション 高密度 マット 体位変換 床ずれ防止 三角枕 メッシュ生地 (グレー)

 

 

この床ずれ防止用クッションは、通気性に優れた、メッシュ生地で出来ており、汗で蒸れにくい仕様となっています。

 

 

メッシュカバーは、取り外して、洗濯も出来ますので、汚れた時も、安心です。

 

 

色は、グレー一色ですが、落ち着いた色合いなので、使う場所を選びません。

 

 

クッションは高密度、高弾性、耐久性のあるクッションを使用しているので、ほどよい堅さがあり、また、三角形の形状で、安定しているので、体位変換した身体を、しっかり保持できます。

 

 

サイズ 長さ46cm、高さ14.5㎝、幅25㎝で、ほどよい大きさです。

 

 

重さは、621 gで、表面がすべりにくいメッシュ素材なので、身体に負担をかけずに、体位返還後の、寝姿勢を保つ事が出来ます。

 

 

 YouTubeの2018/05/15 に公開「みんなの介護」さんの

褥瘡の防止は側臥位への体位変換で!【みんなの介護】

 

 

 

 このビデオを参考に、てこの原理を応用して、仰向けから横向きにして、もとの仰向けに戻らないように、背中に「床ずれ防止クッション」を入れて、横向きの体勢を保ちます。

 

また、下の「豊和グループ」さん動画を参考に、横向きの姿勢の時は、背中以外にも、両足の膝と膝の間やふくらはぎなど、体圧のかかる場所にも、クッションを入れると、さらに効果的です。

 

 

YouTube 2017/05/14 に公開 豊和グループさん

【自宅で介護#1】床ずれ防止・体位変換に!「クッション」の使い方!

 

 

 

「床ずれ予防」は、体位変換も大切ですが、しっかりとした食事で、免疫力を高め、身体を清潔に保ち、皮膚を乾燥させすぎないことなども、床ずれ防止につながります。

 

 

特に、寝たきりの介護者を自宅で介護される方は、定期的に介護者の身体をチェックして、重症化しない内に、早期に「床ずれ」が出来ていないか確認することも、大切です。

 

 

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