火災の心配なし、安心安全な、LED電池式 ろうそく & 線香
今年も、早、師走となり、何かとせわしい時期となりました。
この時期、増えるのが、火の不始末による火災です。
ご家庭の火災の原因は、ちょっとした不注意によるものが多いです。
天ぷら鍋、コンロの火の消し忘れや、ストーブなどの暖房器具による火災も、多くの火災の原因ですが、ご家庭にある仏壇や神棚などのろうそくや、線香の消し忘れ、不始末による火災も原因の一つです。
ご先祖様や故人を敬い供養することは、尊いことですが、火災を引き起こしては、ご先祖様方も浮かばれません。
若い方が同居せず、ご高齢の方だけのご家庭では、なおさら、火の不始末が心配です。
最近は、日本各地で、地震も発生していますので、仏壇や神棚のろうそくや線香が、地震の揺れで倒れてしまわないように、十分な注意が必要です。
私の知り合いの方は、タンスの上に神棚を置き、ろうそくを灯して拝み、その後、消し忘れ、あわや天井まで、燃え移るところで、その臭いに気づき、消火して、大事に至りませんでした。
私も、その天井を見ましたが、黒く焦げていました。気づくのが遅ければ、大変なことになっていたでしょう。
最近では、火災の起こらない電池式の線香やろうそくもありますので、高齢者の方などは、マッチやライターも使う必要も無く、火災の心配がないので、とても安心です。
こちらは、日本のオーム 電機さんの「LED電池式線香立て」です。
同様商品も色々ありますが、線香立てが、プラスチック製の物は、軽いですが、見た目が、安っぽい感じがして、仏壇などに置くには、抵抗があります。こちらは、陶器製なので、違和感なく置けます。
重さは、300グラムです。
線香は赤色LEDを使用しており、連続点灯時間は、メーカーによると、約72時間となっています。(アルカリ電池使用時)
電源は、単4形乾電池が、2本となっていますので、テレビリモコンなどで、よく使う単四なので、買い置きされている事も多いので、もしも、電池が切れても、交換が容易です。
LEDの線香は、三本付いており、好みに合わせて、1本~3本、それぞれ、立てることができます。
一本の場合は、使わない二つの穴を、灰色の丸いキャップ隠します。
陶器製の線香立ての直径は、9,8㎝で、約10センチほどです。
オン、オフは、ボタンを押すだけなので、簡単です。
こちらは、火災の心配の無い安心の「LED電気式ろうそく」です。
日本の旭電気化成さんの製品です。
これは、ちょっと、短めの小サイズです。長めの中サイズもあります。
上部の電球部分を押すだけで、点灯消灯できます。
メーカーによると、10万時間使っても、球切れの心配も無いそうです。
ろうそくの燭台に、立てることが出来るように、下部に穴があいていますので、今、使用している愛着のある燭台を使用することができるので、とても便利です。
長年使い慣れた燭台が使えるのは嬉しいところです。
でも燭台も色々なタイプがありますので、中には、ご自宅の燭台に、穴の深さや大きさが合わない場合もあるかもしれませんが、ご自分で、色々と加工工夫すれば、何とか立てる事は出来ると思います。
小サイズは、直径が、1,7㎝で、高さが、13cmとなっていますが、単5電池が、2個使用となっていますので、注意が必要です。
単5電池は、コンビニに置いてあるかは分かりませんが、家電量販店やネット通販で、購入出来るので、困ることはないでしょう。
ちょっと、長めの中サイズの大きさは、直径が、2.3㎝で、高さが、17.6cmです。
中サイズは、高さが、17,6㎝ありますので、ご自宅の燭台が、背の高い物だと、結構高くなりますので、ご自宅の燭台の高さを測って、立てたときの実際の高さを確認しておいた方が、安心です。
中サイズの電源は、使い慣れた、安心の単四電池が二本ですので、買い置きがあれば、交換も容易です。
中サイズ、小サイズとも、二本入り、一本入りのいずれかを選べます。
LED電池式ろうそくは、マッチやライターを使う必要が無く、電気コードもありませんので、火災の心配も無く、安心便利です。
電池式の線香やろうそくは、仏様やご先祖様に申し訳ないと思われる方もあるかもしれませんが、火災を起こしては、もともこもありません。
使い始める前に、仏様やご先祖様に、ご報告してお許しを頂けば、きっと、これまでと変わらず、お守りして下さいますことでしょう。
お盆やお彼岸などの大切な時には、これまで通り、ろうそくや線香を、十分注意しながら、実際に灯して差し上げれば、きっと、仏様やご先祖様も、お喜びになるかもしれませんね。
楽天市場 THINK RICH STOREさん