買って良かった ! NISSEIのパルスオキシメーター BO-650
新型コロナウイルスの感染拡大で、最近「パルスオキシメーター」という機器の名を、ニュースやワイドショーなどで、良く耳にするようになりました。
指に機器をはさんで、動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。
血中酸素飽和度(SpO2)は、%で表示されます。
私が、購入したのは、日本精密測器株式会社(NISSEI)さんの
「パルスフィット BO-650」という機種です。
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パルスオキシメーターも、色々なメーカーから、販売され、値段も数千円の物から、高い物だと、数万円するものまであります。
測定値は、命に関わることも、ありますので、正確に測定できるものを選びたいです。
パルスフィット BO-650は、安心の日本製です。
私が、購入したのは、色が「クレール・ブルー」です。
少しお高いですが、病院で測るのと同程度の正確性です。
文字も大きくて見やすく、とても軽いので、持ち運びにも便利です。
また、長めのストラップ付きですので、首に掛けて測定すれば、落とす心配もありません。
長めのストラップと取扱説明書
電源は、単四電池2本で、商品に付属していますので、すぐに使用することができます。
本体は、軽量コンパクト、単四電池2本付属
血中酸素飽和度
(酸素飽和度が、90%を切るとバックライトが、オレンジ色になり警告します)
脈拍数(脈 / 一分間)
脈の振幅強度(四段階表示)
血中酸素飽和度は、96%~99%が標準値とされています。
95%以下の場合は、注意が必要で、90%以下だと、かかりつけ医の病院を受診した方がよいです。
この部分に指をはさんで、測定します。
以前、私のおじいちゃんが、トイレに行って、居間に戻ってきただけで、呼吸が荒くなっていたので、かかりつけ医を受診して、パルスオキシメーターで、測定してもらうと、最初 88%で、安静にしていると93%~95%になりました。
レントゲンを撮ってみると、右の肺の下部に水がたまっていました。
現在、おじいちゃんは、水もとれて元気にしていますが、このことがあったので、用心のために、パルスオキシメーターを購入することにしました。
お年寄りの方と、同居されている方であれば、パルスオキシメーターを持っていてると、すぐに酸素飽和度を測定することが出来るので、安心です。
新型コロナウイルスの場合、突然、血中酸素飽和度が、急激に低下するみたいですので、恐ろしいです。
一日も早い、コロナの終息を祈るばかりです。
コロナ禍で品薄なのかバーデュアー・グリーンのみ