楽らく介護への道

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転ばぬ先の「手すり付き玄関台」

 

女の子アイコン お元気でしょうか? 毎日の介護、お疲れ様です。

 

 

昔と比べ、今の、65才の方を高齢者と呼ぶのは、はばかられますが、内閣府の「平成29年版高齢社会白書」によると、65才以上の高齢者の事故発生場所は、自宅の外よりも、77,1%と住宅での発生が、もっとも、多くなっています。

 

 

また、65才以上の方の屋内での、事故発生場所は、「居室」が45.0%と最も多く、「階段」18.7%、「台所・食堂」17.0%の順となっています。

 

6 高齢者の生活環境|平成29年版高齢社会白書(全体版) - 内閣府

 

 

 

やはり、「居室」、居間が、一番居る時間が長いからでしょうか。

 

 

80過ぎても、足腰の丈夫な方もいらっしゃいますが、年を取ると、すぐつまずいて、転倒したりすることが、よくあります。

 

 

 運が悪いと、室内での転倒が、骨折となり、そのまま寝たきりとなり、それが原因で、痴呆症となる方も、いらっしゃることでしょう。

 

 

ちょっとした段差は、もちろんですが、新聞紙やチラシなどでも、滑って転ぶことがあります。

 

また、そろそろ、登場する時期ですが、こたつのコードやこたつ布団のすそでも、足を取られて、転倒することもあるので、注意が必要です。

 

 

 私も、さすがに、まだ、転倒はしませんが、よく足を引っかけてしまいます w

 

 

高齢者のいらっしゃるご家庭では、居間など、不要な物は、こまめに、かたづけて無用な転倒を防ぎましょう。

 

また、段差のあるところには、段差を解消するグッズも売られていますが、我が家では、台所と居間の段差に、白いビニールテープを貼っています。

 

 

それまでは、老いも若いも、よく足をひかけたり、転倒したりしていましたが、不思議なことに、それ以来、誰も転倒することがなくなりました。

 

 

転倒しないと保証する事は、出来ませんが、安いし、汚れたらすぐ張り替えられるので、やってみて下さい。

 

暗闇でも光る蛍光テープだと、もっと、いいかもしれませんね。

 

 

住宅で一番段差の大きい場所といえば、玄関です。

 

 

さすがに、我が家でも、玄関には、白いテープは、張っていませんが、転倒防止に、手すり付きの丈夫な踏み台があります。

 

 

武田コーポレーション 上り下り楽々! 手すり付き 玄関台 60?幅 THG6ーT60

 

手すり付きは、幅 60㎝(全 70㎝)と幅 90㎝(全100㎝)があります。

 

 

手すりなしは、60㎝、90㎝、120㎝の三種類です。

 

 

幅60cm、手すり付きの玄関台の重さは、7 Kgで、耐荷重100㎏となっています。

 

下部横の三角形の部分は、 横倒れ防止支えで、安定感があります。

 

 

踏板高さ:約17.5㎝で、最初は、若干高いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、本来の玄関の敷居の高さを考慮してあります。

 

 

次へのステップの高さが、少し低くなります。反対に、降りる時は、楽になります。

 

 

玄関での転倒は、大けがになりやすいです。

 

 

高齢者の居るご家庭で、玄関台を設置されていらしゃらないお家は、転んで大けがする前に、設置を考えてみられたらいかがでしょう。

 

 

赤の星アイコン  アマゾンさん

 

 

 それでは、今日も、お疲れ様でした ピンクのチュリップアイコン