足の弱った高齢者の方におすすめ、座ったまま、手軽に足を鍛えられる「座位歩行器」
この有名なダスキンのCM,「きんは100歳100歳、ぎんも100歳100歳。ダスキン呼ぶなら100番100番」が放送されたのが、1992(平成4年)でした。あれから約30年、月日の経つのは早いものです。
1992年CM ダスキン コールセンター 双子のおばあちゃん きんさんぎんさん
「懐かしいTVCMアーカイブス」さんが、2014/02/11 投稿
当時、双子姉妹のきんさん、ぎんさんは、国民的人気者でした。
きんさんは、107歳、ぎんさんは、108歳の大往生でしたが、そのぎんさんの、お元気な時の有名な言葉が、「人間は足から死んでいく」でした。
ぎんさんは、手押し車を押しての毎日の散歩が、日課だったそうです。
身を持って、歩くこと、足の大切さを実感されていたのでしょう。
年を取ってくると、身体のあちことに、痛みや不調が出やすく、外出もおっくうになり、自宅で、過ごす時間も多くなりがちです。
それが、運動不足や、足の筋力低下につながり、老化を加速させます。足腰の老化は、最悪、寝たきりに繋がります。
まさに、ぎんさんの言われた、「人間は足から死んでいく」です。
ふくらはぎはは、第二の心臓とも呼ばれています。
近年、高齢者の方でも、ご自宅や、自治体などの健康教室で、腰掛けを使ったスクワットなどの健康体操などを、日々取り入れて、健康維持に勤められて、お元気な高齢者の方も、増えています。
その一方、ウォーキングや体操が、やれば良いのは分かっていても、なかなか続かない方も、多いのではないでしょうか 、また、歩くのさえ困難なお年寄りの方も、いらっしゃることでしょう。
そんな三日坊主の方や、歩行が衰えている高齢者の方でも、自宅にいながら、足を鍛える、何か良い方法はないものでしょうか?
それが、あるんです。健幸ライフ株式会社さんの「座位歩行器」です。
画像をクリックすると、健幸ライフ株式会社さんの公式サイトへ
座ったまま、高齢者の方の日頃の歩行不足を補える運動器具となっています。
電気もいらず、足下に置くだけで、すぐに始められます。
高齢者の方でも、運動による転倒や怪我の心配もありません。
右足を踏むと、自然と左足が持ち上がりますので、足の筋力が衰えた方でも、楽にご自分のペースで、簡単にすぐ始められます。
画像をクリックすると、健幸ライフ株式会社さん公式サイトへ
座っていながら、運動できるのがGood !!です。
お年寄りの方だけでなく、運動不足の若い方にもおすすめです。
慣れて上手になると、5分で、1000回の足の上げ下げが可能となります。
足を上げることで、太ももや足の付け根を刺激して、血液やリンパの流れも良くなり、免疫力アップにもつながることでしょう。
ご自宅に、何もせず座ってばかりのお年寄りの方がいらっしゃったら、この健幸ライフ株式会社さんの「座位歩行器」を、プレゼントされてみては如何でしょう。
身体を動かすことの良いきっかけとなれば、うれしいです。
買って良かった ! NISSEIのパルスオキシメーター BO-650
新型コロナウイルスの感染拡大で、最近「パルスオキシメーター」という機器の名を、ニュースやワイドショーなどで、良く耳にするようになりました。
指に機器をはさんで、動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。
血中酸素飽和度(SpO2)は、%で表示されます。
私が、購入したのは、日本精密測器株式会社(NISSEI)さんの
「パルスフィット BO-650」という機種です。
クリックするとアマゾンさんの商品ページへ
パルスオキシメーターも、色々なメーカーから、販売され、値段も数千円の物から、高い物だと、数万円するものまであります。
測定値は、命に関わることも、ありますので、正確に測定できるものを選びたいです。
パルスフィット BO-650は、安心の日本製です。
私が、購入したのは、色が「クレール・ブルー」です。
少しお高いですが、病院で測るのと同程度の正確性です。
文字も大きくて見やすく、とても軽いので、持ち運びにも便利です。
また、長めのストラップ付きですので、首に掛けて測定すれば、落とす心配もありません。
長めのストラップと取扱説明書
電源は、単四電池2本で、商品に付属していますので、すぐに使用することができます。
本体は、軽量コンパクト、単四電池2本付属
血中酸素飽和度
(酸素飽和度が、90%を切るとバックライトが、オレンジ色になり警告します)
脈拍数(脈 / 一分間)
脈の振幅強度(四段階表示)
血中酸素飽和度は、96%~99%が標準値とされています。
95%以下の場合は、注意が必要で、90%以下だと、かかりつけ医の病院を受診した方がよいです。
この部分に指をはさんで、測定します。
以前、私のおじいちゃんが、トイレに行って、居間に戻ってきただけで、呼吸が荒くなっていたので、かかりつけ医を受診して、パルスオキシメーターで、測定してもらうと、最初 88%で、安静にしていると93%~95%になりました。
レントゲンを撮ってみると、右の肺の下部に水がたまっていました。
現在、おじいちゃんは、水もとれて元気にしていますが、このことがあったので、用心のために、パルスオキシメーターを購入することにしました。
お年寄りの方と、同居されている方であれば、パルスオキシメーターを持っていてると、すぐに酸素飽和度を測定することが出来るので、安心です。
新型コロナウイルスの場合、突然、血中酸素飽和度が、急激に低下するみたいですので、恐ろしいです。
一日も早い、コロナの終息を祈るばかりです。
コロナ禍で品薄なのかバーデュアー・グリーンのみ
こんなシルバーカーが欲しかった ! 軽くて簡単収納、座り心地の良い「テイコブRUSO4」
足腰の弱った高齢者の方にとって、あると便利なのが、「シルバーカー」ですが、多くの製品がある割には、なかなか気に入った物がなく、購入をためらっていましたが、やっと、良い製品を見つけましたので、ご紹介したいと思います。
福祉用具総合メーカーである「株式会社幸和製作所」さんが製造されているシルバーカー「テイコブRUSO4」です。
こんなシルバーカーが欲しかった !!
- 軽く、取り扱いが簡単
- ブレーキレバーが、軽い
- 折りたためて、コンパクトに収納
- 腰掛ける部分のクッションが、おしりに優しい
- 色、デザインが良い
色々な製品を、実際に、店頭で試してみましたが、本体が重かったり、ブレーキレバーが固く、操作しにくいものも、ありました。
「テイコブRUSO4」は、ミドルタイプで、重さは、4,8㎏ と軽量で、高齢者の方でも、取り扱いが楽です。
また、押し手の高さを、調節することが出来ますので、身長に合わせて、持ち手の位置をちょうど良い高さにする事が出来ます。
押し手部分には、ハンドブレーキが付いていますので、一緒に握るとブレーキが掛かります。
歩き疲れた時など、座面に腰掛けたい時や、車体から離れる時には、右後輪付いている黄色の駐車ストッパーを足で下げると駐車ブレーキが掛かります。
駐車ブレーキを下げたロックした状態
駐車ストッパーを上げると、ロックは解除されます。
さらに、便利な「ワンツースリーキャスター」が付いていて、スライドカバーを上下するだけで、前輪を直進のみ固定(0度)、回転角度90度、または、回転角度360度に調整する事が出来ます。
黄色いボタンを押して、スライドカバーをお好みの角度に合わせて前輪の回転角度を調整します。
高齢者の必需品の杖を、収納出来る杖立と、杖固定ベルト付きも付いていますので、杖が手放せない方も安心です。
座面はふっくらとして座りごこちが良く、長く座っても、おしりが痛くありません。
座面を上げると、収納バッグになっています。
ミドルタイプですが、座面下のバッグには、結構容量がありますので、買い物時も安心です。
後部側からも、カバーを上げると物を入れられますので、水分補給のボトルなどを入れてられて、とても便利です。
色は、落ち着いた紫色のお洒落なデザインで、女性だけでなく男性の方でも、違和感なくご使用する事が出来ると思います。
最大使用者体重は、80㎏となっています。
安心の日本のメーカーで、SGマーク付きですので、製品安全協会の3年間の保証つきですので、更に安心です。
楽天市場 BKワールドさん