転ばぬ先の、ニトムズのガラス飛散防止フイルム !!
以前、知り合いのおじいちゃんが、夜、洗面所に行き、眠る前の日課である、入れ歯洗浄剤「ポリデント」をしようと、入れ歯をはずそうとされた時のことです。
入れ歯を外した瞬間、ヨロヨロと、バランスを失い倒れて、頭から、浴室との間にある、サッシの下の方のガラスに、突っ込み、ガラスが割れて、左腕を大きく切って、出血、ガチャンという音に、驚いたご主人が、洗面所にかけつけると、おじいちゃんは、血だらけとなっていました。
すぐさま、タオルで傷口を圧迫して止血し、奥様が119番通報して、救急車を呼ばれたそうです。
傷は深く、大怪我でしたが、幸いなことに、命に別条はなく、数週間入院して、無事に退院されたそうです。
当時、私も数日して、片付けされた後の、版ボールの箱に入れられた、割れたサッシの破片などを、見せてもらいましたが、サッシのガラスが、粉々に割れ、とがった鋭利なナイフのように割れた大きな破片も、数多くありました。
何気に開け閉めしている洗面所と浴室のサッシの扉ですが、あれほど粉々に割れるとは、本当に驚きました。
知り合いの話によると、おじいちゃんが、救急車で搬送された後の、洗面所の床は、血だらけだったそうで、飛び散ったガラスの破片の片付けや、床の掃除に、2時間半もかかったそうです。
大怪我をされた、おじいちゃんは、日頃から、よく家の中で、転んでいたそうです。
洗面所や浴室は、日常、頻繁に使う場所です。そして、浴室は、無防備な裸で入る場所ですので、転倒する可能性のある、高齢者のいらっしゃるご家庭では、万が一のために、何らかの、安全対策が必要になるでしょう。
一番考えられるのは、サッシのガラスを、割れにくい「強化ガラス」に替えることです。
でも、一般的なサッシのガラスよりも、高額なのが、難点です。
強化ガラスよりも安い、アクリル製の「樹脂パネル」もあります。
こちらは、お値段的には、お安いですが、傷が付きやすいのが、難点です。
これらは、材料さえ揃えば、自力で、交換できないこともありませんが、業者の方に依頼した方が、費用は掛かりますが、しっかりと、確実に設置でき安心です。
一番、簡単でリーズナブルな飛散防止対策は、サッシのガラスに、飛散防止フイルムを貼ることです。
これは、ニトムズ社製の ガラス 飛散防止シート です。
安心の日本製品です。
万が一転倒してガラスを割ったとしても、ガラスの飛散を低減して、大怪我のリスクを減らせます。
またこの飛散防止フイルムは、サッシに貼ることにより、断熱効果もありますので、寒い冬場は、寒暖差によるヒートショック対策にも役立つことでしょう。
- 一般ガラス用 48 ㎝ 180㎝
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一般ガラス用幅広 96 ㎝ 180㎝
- 凹凸ガラス用 48㎝ 180㎝
- 凹凸ガラス用広幅 96㎝ 180㎝
- 食器棚用 32 ㎝ 180㎝
の、5種類のサイズが、用意されていますので、ご自宅のサッシのサイズに合ったものを、選ばれると良いでしょう。
大陽の光の入るサッシに貼ると、UVカット率、99%で、日焼け防止にもなります。
また、地震や台風など、自然災害時のサッシ、ガラスの飛散防止対策として、使用されるのも良いでしょう。
張り方は、石けん水を、サッシとシートにたっぷり吹き付けて、付属のへらで、丁寧に、水分や気泡を取り去ります。
壁紙同様、細部まで、綺麗に仕上げるには、なかなかコツがあり、難しいかもしれませんが、焦らず、ゆっくりと丁寧に貼り付ければ、素人でも、ある程度の仕上がりとなるでしょう。
知り合いのおじいちゃんは、運良く助かりましたが、高齢者の方の一人暮らしのかただと、転倒によるカラスなどの飛散で、怪我をすると、命に関わる恐れも考えられます。
高齢者のいらっしゃるご家庭では、ぜひ、浴室、洗面所のサッシのガラス飛散防止対策をされるようおすすめします。