楽らくハンドで、楽ラク老後 !
年老いてくると、一度、座ったり、イスに腰掛けたりすると、その場を、なかなか、自分から動こうとしなくなりがちです。
若い頃は、立ったり座ったりするのも、何の苦もなく出来ていたのですが、そんな簡単な日常の動作が、年を重ねるごとに、辛く大変になってくるからでしょう。
その場から動きたがらない、高齢者の方は、近くに人がいると、「ティッシュを取って」とか、「新聞取って」とか、自分で取れるのに、他人に頼りがちになる傾向があります。
心やさしいあなたなら、お年寄りから、言われたとおりに、やってあげることでしょう。
でもそれでは、本人のためには、なりません。
お年寄りとはいえ、動ける間は、無理してでも、なるべく、出来る事は、ご自分で、やらせるように、心がけたいものです。
介護の金言「お年寄りには、手をかけるより、目をかけて !!」です。
本人にさせることによって、ちょっとのことでも、認知症予防や、足腰の筋力アップにつながります。
とはいえ、お年寄りの立場に立ってみると、思うように動けないので、安易に、他人に頼みたい気持ちも良く分かります。
そんな時、お年寄りの方のそばに、置いて上げたい便利な「お助けアイテム」があります。
その名も、「楽らくハンド」とよばれるものです。
良くこのタイプのものは、見かけますが、案外握る部分が堅かったり、つかむと滑ってつかめなかったりするものもありますが、これは、それほど、力を入れる必要がなく、しっかりとものをつかめます。
さらに、ポイントが高いのが、小さな物までしっかりとつかめることです。
先端の挟む部分には、すべり止めのゴムが付いているので、すべりにくくしっかりと小さな物までつかめます。
床や、隅っこに、落っことした薬も、しっかりつかむことが出来ます。
さらに、先端は、90度づつ、360度回転するので、腕をひねることなく、物がつかめるので、楽チンです。
また握るグリップ下端には、磁石もついているので、床に落ちた金属製品なども、小さなものなら、ひっつけて取ることが出来るので、とても便利です。
つかむ以外にも、物を手元に引き寄せることも出来ますので、離れたテレビのリモコンを引き寄せたりできるので、高齢者以外の方でも、便利に使えることでしょう。
車イスをご利用の方や、腰を痛めてかがめない方など、足下に落ちた物を、簡単に拾えますので、とても重宝します。
使い方を工夫すれば、カーテンの開け閉めや、電灯のスイッチのオンオフなど、長く伸びた、じぶんの手のように、自在に使えるようになることでしょう。
長さは、全長55㎝のショート、全長70㎝のロングが用意されていますので、ご自分の用途に合わせて購入されとよいでしょう。(全長40㎝のミニも、新しく発売されています)
グリップには、ストラップが付いていますので、誤って「楽らくハンド」を、落としてしまうのを防げまし、使わないときは、色々なところに引っかけておけるので、じゃまになりません。
日頃、誰にも頼めない、一人暮らしの高齢者の方にも、おすすめです。
日頃、いることの多い居間用と、寝室用とか、複数本用意しておけば、さらに便利に使えることでしょう。
楽天市場 健康と介護のソムリエentaさん